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2026年度の診療報酬改定で医療DXの評価が刷新され、「電子的診療情報連携体制整備加算」などが新設されました。
大きな特徴は、初診だけでなく再診時にも月1回(初・再診の同月算定は不可)の評価が設けられた点です。
施設基準における初診時・入院時の点数は、オンライン資格確認やマイナ保険証利用率などの基本要件(①〜⑦)に加え、「電子処方箋」「電子カルテ情報共有サービス」の導入状況(⑧〜⑩)に応じて段階的に高く設定されています。
■ 施設基準の概要(主な要件の概略)
① オンライン請求を行っている
② 診療報酬明細書を患者に無償交付している
③ オンライン資格確認を行う体制がある
④ オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を診察室等で閲覧・活用できる体制がある
⑤ マイナ保険証利用率30%以上
⑥ マイナポータル情報に基づき、健康管理相談に応じられる
⑦ 明細書発行・医療DX推進体制等について、院内掲示やウェブサイト掲載をしている
⑧ 電子処方箋の発行体制等がある
⑨ 一定の条件を満たす電子カルテがある
⑩ 電子カルテ情報共有サービスの活用体制がある など
また、入院時は初日のみ算定可能です。
医療機関には、電子カルテ共有などの体制整備をどこまで進めるかが、より高い点数を算定する上での大きなポイントとなります。
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